ブックタイトル株式会社 光陽社 2017年度 環境報告書
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光陽社の2017年度環境報告書です。
【目標】 使用するインキや洗浄剤、エッチ液、およびその廃棄物(ウエス、廃液)から発生するVOCの拡散を防ぎ、人体および環境に影響を与える有害物質を排除する。【対策】 1.環境対応型インキの使用2.湿し水のIPA(イソプロピルアルコール)レス化と湿し水の使用量の減少3.廃棄物からのVOCの拡散防止対策の実施4.有機則およびPRTR法の非該当製品を採用5.購入資材のSDS(安全データシート)による環境負荷要因の確認【成果】 機械のメンテナンス基準を明確化し、数値管理を徹底したことで、湿し水を平均38%、インキ量を0.8%削減しました。【使用インキ】 当社では、油性印刷にはパウダーの使用量を大幅に削減できる植物油インキを、UV印刷にはノンVOCインキを使うことで、品質、環境、そして働く人たちの健康に配慮しています。湿し水の削減K C M Y 平均改善前25 25 29 25 26改善後20 15 15 15 16変動差△ 20 △ 10 △ 14 △ 10 △ 10削減率20% 40% 48% 40% 38%インキ使用量di 減少量小目盛1 個インキ削減効果K △ 6 0.20% 1.2%C △ 6 0.20% 1.2%M △ 3 0.20% 0.6%Y △ 5 0.20% 0.1%平均0.8%※ di =インキ壺開き量環境対応IG マーク植物油インキマークNL マークノンVOCインキエコマーク印刷インキ工業組合日本環境協会油性インキ○ ○ ○ ○UV インキ○ ○ ○ ○マーク環境対応グリーン基準水準1グリーン基準水準2日印産連・オフセット印刷サービス対象製品油性インキ○UV インキ○蓋付き容器の使用SDSの管理印刷機のメンテナンス2.大気汚染の防止(目盛値)(目盛値)59