ブックタイトル株式会社 光陽社 2017年度 環境報告書

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概要

光陽社の2017年度環境報告書です。

【省エネタイプの機械類の採用】 2017年8月16日、「水銀に関する水俣条約」が発効されました。当社では、この「水俣条約」の基準を下回り、なおかつLEDと比較して色の片寄りやチラつきが無いT5管蛍光灯を工場内の光源として使用しています。このT5管蛍光灯は環境保全や色の観察環境に適していることはもとより、社員の目にもやさしい蛍光灯です。 また、加湿器はコンプレッサーを使用せず、水を圧縮してノズルから噴出させる省エネタイプを設置することで、通常の噴霧式加湿機よりも使用電力を約80%削減しています。【太陽光発電】 工場南側の屋根には太陽光発電装置を設置し、その発電した電力は全て自社内で消費することで、CO2の発生量の削減に取り組んでいます。【カーボンオフセット】○カルネコEVI 当社は、日本の森と水と空気を守ることを目的にカーボンオフセットを推進する“カルネコEVI”に参加し、「一関市市有林における森林吸収量販売プロジェクト」から排出権を購入しております。2011年6月より開始し、現在までに215 t-CO2分の排出権を購入し森林事業者へ資金を還流しています。○J-クレジット 省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの活用によるCO2の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2の吸収量を、クレジットとして国が認証する制度です。認証されたクレジットは購入することができ、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボンオフセットなど、さまざまな用途に活用できます。また、クレジットの購入代金は、クレジット創出者に還元され、CO2排出削減/吸収の取り組みや、地域活性化等に活かすことができます。 当社は、太陽光発電によるCO2の削減量をクレジットとし、この認証を2016年3月に取得いたしました。8太陽光パネル 発電量表示画面省エネタイプT5管蛍光灯