ブックタイトル株式会社 光陽社 2017年度 環境報告書

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概要

光陽社の2017年度環境報告書です。

環境課題への取り組みと成果【目標】 エネルギー使用の合理化を図り、電力およびガソリンの消費を抑制し、温室効果ガスCO2排出量を前年比2%削減する。【対策】 1.EMSにより電力を見える化し、日々効果的な節電を実施2.省エネタイプの機器類の採用(空調、照明、加湿器)3.太陽光発電装置を導入し、発電した電力は自社内で使用4.営業用自動車の合理的な利用により、燃料消費を抑制5.CTP PLATE to PLATE システムによるCO2削減6.カーボンオフセットの活用【成果】 2017年度におけるCO2排出量の削減は、EMSによる使用電力の管理や営業車両台数の削減により、昨年比17.3%削減することができました。PLATE to PLATEシステムについて 当社では、使用済CTP版のクローズドループリサイクルシステムである「PLATE to PLATEシステム」を採用し、CTP版製造に係るCO2の削減に貢献しています。PLATE to PLATEシステムは、使用済みのCTP版を同じCTP版の製造に再利用することで、製造中に発生するCO2の排出量を最大60%削減できます。61.地球温暖化の防止○ CO2 排出量、削減量の推移2013 年度2014 年度2015 年度2016 年度2017 年度電気排出量(t-CO2) 1,048 1,006 1,504 1,432 1,185[原単位]売上高当たり(t-CO2 /百万円) 0.34 0.31 0.44 0.40 0.32[原単位]対前年比- 91.2% 142.4% 90.9% 79.6%ガソリン排出量(t-CO2) 50,154 44,456 41,537 41,041 35,338[原単位]売上高当たり(t-CO2 /百万円) 16.34 13.76 12.25 11.56 9.58[原単位]対前年比- 84.2% 89.0% 94.4% 82.8%※ CO2 排出量は、毎年環境省が公表している「電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用)」における東京電力エナジーパートナー株式会社の実排出係数を使用し算出。2013 年度2014 年度2015 年度2016 年度2017 年度PLATE toPLATEによる削減削減量(t-CO2) 196 222 240 294 296[原単位] 売上高当たり(t-CO2 /百万円) 0.51 0.51 0.47 0.49 0.48[原単位] 対前年比- 100.0% 92.0% 104.0% 98.4%○カーボンオフセットの実績2013 年度2014 年度2015 年度2016 年度2017 年度合計購入件数(件) 3,551 4,823 5,100 4,123 4,064 21,661排出権購入量(t-CO2) 24 32 34 52 29 171○太陽光発電によるCO2 削減量2013 年度2014 年度2015 年度2016 年度2017 年度太陽光発電による削減量削減量(t-CO2) - - 13.5 27.4 26.4※ 2015 年9 月の飯能プリンティングセンターBASE 稼動時より太陽光発電を開始株式会社 光陽社アルミ回収会社アルミ圧延メーカー富士フイルム吉田南工場FFGSグラフィックサプライ富士フイルム窓口再生地金アルミニウムコイルCTP/PS版合金メーカー