ブックタイトル株式会社 光陽社 2015年度 環境報告書
- ページ
- 9/20
このページは 株式会社 光陽社 2015年度 環境報告書 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 株式会社 光陽社 2015年度 環境報告書 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
光陽社の2015年度環境報告書です。
“早く、きれいに、確実に” 最新鋭菊全判H-UV8色両面印刷機の導入両面同時印刷が可能なH-UVタイプの印刷機(リスロンGLX-840RP)を導入しました。両面が同時に印刷できるとともに乾燥時間が不要なため、油性タイプの片面印刷機と比較して2倍以上の生産能力を発揮します。また、自動刷版交換装置やインライン印刷品質検査装置にて、スピーディーにそして確実な作業にて、高品質な印刷物をご提供いたします。○ 紫外線にてインキを硬化させる印刷方式のため、乾燥時間が不要となり短納期対応が可能○ 乾燥によるトラブル、パウダーによるトラブルの解消○ ドライダウンが無いため、どんな用紙でも印刷直後に正確な色確認ができる○ インライン検査装置により、印刷中に全数検品○ 版折不要、8版同時版換え機能にて準備時間を大幅に短縮○ オゾン活性化領域(184~185nm)および熱発生化領域(400~500nm)をカットしたH-UVランプ(ハイブリッドUVランプ)および、VOCの発生を抑制したNonVOCインキ使用による環境貢献CTP完全無処理版採用による廃液のゼロ化油性印刷については、富士フイルム株式会社の完全無処理版「ZP」を全面採用し、現像液などの薬品をいっさい使用しない刷版工程を確立しました。この方式は、露光されたCTP版を直接印刷機にセットし、湿し水とインキのタックを利用して印刷機上で直接現像するというもので、機上現像方式と呼ばれています。現像液やガム液がいっさい不要となることはもとより、廃液もゼロとなることから、環境への負荷を排除しています。また現像機の管理も無くなることで、生産性の向上とランニングコストの削減を図っています。UV印刷用のCTP版については、廃液削減装置(SUPERIA XR-5000)を使用することで廃液量を1/8に削減し環境対応を図っています。大 気 汚 染 物 質 の 排 出 量 削 減 / 高 品 質 化産業廃棄物の排出量の削減/地球温暖化の防止(温室効果ガスCO2排出量の削減)9