ブックタイトル株式会社 光陽社 2015年度 環境報告書

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概要

光陽社の2015年度環境報告書です。

高品質化/労働安全CTP版のクローズドループリサイクルシステムの取組み当社では、使用済CTP版のクローズドループリサイクルシステムである「Plate to Plateシステム」を採用し、CTP版製造に係るCO2の削減に貢献しています。CTP版のアルミニウムは、ボーキサイトから新地金を製造する際、大量の電気を使用するため、CO2の排出量が多くなります。Plate to Plateシステムは、使用済みのCTP版を同じCTP版の製造に再利用することで、新地金の製造に伴う負荷を無くすことができ、CO2の排出量を最大60%削減できます。リサイクルの推進/地球温暖化の防止(温室効果ガスCO2排出量の削減)油性印刷にてパウダーを70%削減することによる環境対策油性印刷では、裏移りを防止するため、パウダーの使用は必要不可欠です。しかしながらこのパウダーは、扱い方一つで作業環境や品質面に大きな影響を及ぼします。また、パウダーは人体に無害であると言われていますが、毎日働いている社員にとって、このような粉が体内に入らないに越したことはありません。油性印刷においてパウダーを大幅に削減できる新タイプのインキ(ダイヤトーンエコピュアKC)を全面採用し、品質面、環境面、そして働く人たちの健康面に配慮しています。株式会社 光陽社アルミ回収会社アルミ圧延メーカー富士フイルム吉田南工場FFGSサプライ富士フイルム窓口再生地金アルミニウムコイルCTP/PS版合金メーカー【特徴】1) パウダーによるトラブルの削減 2) 表面にザラツキのないきれいな印刷物の提供3) パウダーの人体への吸引削減 4) パウダー削減による工場の美化101111