ブックタイトル株式会社 光陽社 2014年度 環境報告書

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概要

光陽社の2014年度環境報告書です。

太陽光発電設備工場南側の屋根に49kwの太陽光発電設備を設置し、全てを自社内消費することでCO2の発生を削減します。年間で54,000kw/hの発電量を見込んでいます。T5管蛍光灯水銀について規定した「水俣条約」の基準を下回ったT5管蛍光灯を全館に採用しました。この蛍光灯はLEDと比較してチラつきが無くソフトな光を発光するので、環境保全のみならず、社員の目にもやさしい省エネタイプの蛍光管です。EMS※による電力の見える化個々の機械や空調機の使用電力をリアルタイムで管理し、電力を見える化することで省エネ活動を推進してまいります。また、個別に測定した印刷機の使用電力により機械の稼働状況が分かるため、生産性向上のための指標となるデータを収集することも可能です。※EMSとはEnergy Management Systemの頭文字をとったもので、家庭やビルでエネルギー使用の最適化を図るシステムのこと。省エネタイプ加湿器コンプレッサーを使用しない次世代型噴霧式加湿器を設置。通常の噴霧式加湿器と比較して、消費電力を約80%削減します。AEDの設置工場内にAEDを設置し、救命講習を受講した社員を配置して、いざという時に備えます。新工場で環境対応設備は、環境保全活動を推進するための様々な設備が設置されています。建設の模様完成予想図2014年10月 着工前の風景2014年11月 地鎮祭2015年1月 基礎工事2015年2月 鉄骨工事特集 新工場紹介8 9