概要
光陽社の2014年度環境報告書です。
会社名 株式会社 光陽社本社所在地 東京都新宿区改代町29番地TEL(03)3266-6600(代表) FAX(03)5261-7063創業 昭和24年(1949年)10月21日資本金 1,928百万円 (東京証券取引所市場第二部上場)代表者 代表取締役社長 犬養 岬太事業内容 企画・デザイン・DTP・製版・印刷・デジタルコンテンツ制作・ディスプレイ・オンデマンドPOP・WcLock事業(ビジネスサポート)・ノヴェルティ制作従業員 172名 光陽社では2001年にプリンティングセンターを新宿に開設して以来、従来の製版専業から印刷業へと業務の拡大を図るとともに、環境負荷の低減に向けた取り組みを、同時に開始いたしました。(環境年表
参照) また、業界においても早い段階からCTPを導入し、2013年にはCTP版の完全無処理化による廃液ゼロを実現させたほか、グリーンプリンティング工場認定の取得を通して、社員の環境に対する意識の向上に努めるなど、循環型社会形成の構築にむけて「環境に良いことは何でも取り組んでいく」との精神で全社的に活動してまいりました。 これらの活動が認められ、2013年には、日本印刷産業連合会が主催する第12回印刷産業環境優良工場表彰にて会長賞を受賞することができました。 私たちはこれからも、地球環境保護を目的に様々な活動を行ってまいります。 そして、その活動内容や成果をこの環境報告書にて皆様にお伝えしてまいります。本報告書はできる限り読みやすい誌面になるようデザインを工夫いたしました。また、色使いについてはユニバーサルデザイン※1に配慮するとともに、文字はUDフォント※2を使用しています。※1 ユニバーサルデザインとは、年齢や男女の差、障害の有無などにかかわらず、できるだけ多くの人が利用可能であるように、使いやすく、 見やすいように、 配慮・工夫されたデザインのこと。※2 UDフォントとは、ユニバーサルデザインのコンセプトに従って、読みやすく、誤読されず、正確に情報が伝わるように工夫された書体のこと。本報告書は、2014年度(2014年4月~2015年3月)の実績をベースに作成しました。更に、新工場の紹介および、これまでの経緯や活動内容なども記載しています。株式会社光陽社における東京事業所および東京プリンティングセンターの活動を対象に報告しています。関西事業所については、工場の機能がプリプレス部門のみであり、環境への影響が極めて少ないことから、報告の対象外としています。環境省 「環境報告ガイドライン(2012年度版)」本報告書は当社Webサイトにも掲載しています。(http://www.koyosha-inc.co.jp/csr/index.html)グリーンプリンティング工場認定(東京事業所・高島平工場) FSCR COC認証Japan Colorマッチング認証プライバシーマーク環境報告書を作るにあたり対象期間対象範囲参考にしたガイドライン情報提供手段視認性の配慮会社概要取得認定、認証(2015年3月31日現在)4 5