ブックタイトル株式会社 光陽社 2014年度 環境報告書
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光陽社の2014年度環境報告書です。
循環型社会形成に向けた環境対応への取り組み 当社では、日本の森と水と空気を守ることを目的にカーボンオフセットを推進する「カルネコEVI」に参加し、岩手県釡石地方森林組合による釡石市緑のシステム創造事業から排出権を購入しております。2011年6月より開始し、現在までに100tCO2分の排出権を購入し森林事業者へ資金を還流しています。カーボンオフセット事業への参加森の長城プロジェクトへの参加 当社では、使用済CTP版のクローズドループリサイクルシステムである富士フイルム株式会社の「Plate to Plateシステム」を採用し、CTP版製造に係るCO2の削減に貢献しています。CTP版のアルミニウムは、ボーキサイトから新地金を製造する際、大量の電気を使用するため、CO2排出量が多くなります。Plate to Plateシステムは、使用済みのCTP版を、同じCTP版の製造に再利用することで、新地金の製造に伴う負荷を無くすことができ、CO2の排出量を最大60%削減できます。このシステムを採用することで、当社では年間約200tCO2の温室効果ガスの削減に貢献しています。使用済CTP版のクローズドループリサイクルシステムの取組み環境を切り口とした社会貢献 当社では毎年、「地球は友達チャリティーカレンダー展」に協力しています。 昨年、この展示会での売上金は東北三県に寄贈されました。 また、当社にて印刷し出展したデザイナーの笠井則幸氏のカレンダーは、第64回全国カレンダー展にて「金賞・日本商工会議所会長賞」を受賞しました。チャリティーカレンダー展への協力 当社では、ペットボトルのキャップを集め、NPO法人「エコキャップ推進協会」を通してキャップをワクチン等医療支援活動や障害者の就労支援、子供たちを対象とした環境教育活動に変える事業に協力しています。エコキャップ運動 東日本大震災で被害を受けた東北地方の太平洋沿岸に、瓦礫を活用して植林を行なう「森の長城プロジェクト」(細川護煕元首相が理事長を務める)に協賛いたしました。(2012年12月)株式会社 光陽社アルミ回収会社アルミ圧延メーカー富士フイルム吉田南工場FFGSサプライズ富士フイルム窓口再生地金アルミニウムコイルCTP/PS版合金メーカー当社は、印刷版のクローズドリサイクルシステムに参加し環境負荷削減に貢献しています。14 15